430MHzハンディートランシーバー

投稿者: | 2011年12月3日

先日散歩に出かけるとフリーマーケットに出くわしました。

小さなフリマですが変なものを見つけました。それは430MHzのハンディートランシーバーです。

といっても、本体のみで電池ケースは付いていません。お値段は1,000円、生きてるのと聞くと「大丈夫!」、半信半疑で800円で買いました。

家に帰り早速安定化電源をつなぎSW-ON、電源ははいりました。

この時点ではノイズのみ、大分たって交信をしている局が聞こえてきました。

何とか受信は出来るようです。送信についてはモニターが無いので確認できません。

翌日の夜、ローカル局が59+で入感したので恐る恐るコール。応答がありました。こちらの信号も59+、送信も出来るようです。

結構430MHzはローカルラグチューが盛んなようです。昔3.5MHzのA3でローカルラグチューをしていた頃を思い出しました。

DSCN2349

後日バッテリーケースとスピーカーマイクをネットで見つけ購入しました。

TH-45本体 800円

バッテリーケース 1,865円

スピーカーマイク 1,740円

しばらくして少しボロが出始めました。Hiでの送信中途切れてしまうことです。Loの場合は今のところ問題ありません。500mWで我慢すればよさそうです。

終段が熱でダウンするようです。終段まわりの修理をすればいいのですが、これだけ小さいと無理です。

何十年ぶりの交信ということでちょっとあせりましたが、時々ローカルラグチーを楽しみたいと思います。

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