先日散歩に出かけるとフリーマーケットに出くわしました。
小さなフリマですが変なものを見つけました。それは430MHzのハンディートランシーバーです。
といっても、本体のみで電池ケースは付いていません。お値段は1,000円、生きてるのと聞くと「大丈夫!」、半信半疑で800円で買いました。
家に帰り早速安定化電源をつなぎSW-ON、電源ははいりました。
この時点ではノイズのみ、大分たって交信をしている局が聞こえてきました。
何とか受信は出来るようです。送信についてはモニターが無いので確認できません。
翌日の夜、ローカル局が59+で入感したので恐る恐るコール。応答がありました。こちらの信号も59+、送信も出来るようです。
結構430MHzはローカルラグチューが盛んなようです。昔3.5MHzのA3でローカルラグチューをしていた頃を思い出しました。
後日バッテリーケースとスピーカーマイクをネットで見つけ購入しました。
TH-45本体 800円
バッテリーケース 1,865円
スピーカーマイク 1,740円
しばらくして少しボロが出始めました。Hiでの送信中途切れてしまうことです。Loの場合は今のところ問題ありません。500mWで我慢すればよさそうです。
終段が熱でダウンするようです。終段まわりの修理をすればいいのですが、これだけ小さいと無理です。
何十年ぶりの交信ということでちょっとあせりましたが、時々ローカルラグチーを楽しみたいと思います。