KN-Q7A送信部ほぼ完成

投稿者: | 2012年7月20日

やっと異常電流の原因が判明、

2SC3357コレクターの27Ωと、D882ベースの220Ωが逆になっていました。(D882のベース電圧が5Vと高かった。)

初歩的なミスにがっかり、おかげでD882×2とIRF640×1を無駄にしてしまいました。

ただ気になるのは受信時の電流41.3mA、送信調整で0.516A(マニュアルでは0.48A)と高めです。60mA増やすと0.566Aとなってしまいます。

とりあえず0.54Aにしておきます。

これらの調整用に50Ωのダミーロードを自作しました。

DSCN2478

また電流が読めるようテスター棒が差し込めるように、

DSCN2477

これで電流の監視が出来ます。

最後に終端型RF電力計です、リニアライザで1V=10Wで読み取れます。

DSCN2479

いよいよ最終調整となります。

さらに作らなければならないのは、アンテナカップラーとSWR計です。

これが無いとロングワイヤーアンテナーをつなぎオンエアーできません。

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